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Wed, 01 Sep 2010

失われた言語

「スペイン語の数字やアラビア数字を、未知の謎の言語への対訳が記述されている」らしい。最近でも『AVATAR』のために言語を作った学者がいたが、遊びではないんだろうか。そうは解釈されない書簡だったのか。

滅びた文化の滅びた言語を知る者(勿論希少)というのは萌える。

Sat, 21 Aug 2010

確率処理回路

0から1までの確率の大きさを示す値を入出力するスイッチが作れる、ってそれはアナログスイッチか。

Thu, 12 Aug 2010

小説家へ至る病

佐藤友哉『1000の小説とバックベアード』読了。

片説家、小説家、やみ、日本文学、図書館、言語。

史実と事実に基づけば、小説家は溢れていて、それ以上に小説は溢れている。そんなわけで、この小説はある意味でノンフィクションを根にしていて、いつもの佐藤友哉のような私小説っぽさがあり、引用と蘊蓄にあふれた文章はいじらしい執念であり、結局のところ小説というのは力である、と。

館長がバックベアードである図書館に少女が居るのは必然というわけだ。

生きて伝えましょう。よくがんばりました。

佐藤 友哉 - 1000の小説とバックベアード (新潮文庫)

1000の小説とバックベアード (新潮文庫)
佐藤 友哉

妖精ゲーム

田中ロミオ『人類は衰退しました』第5巻読了。

久しぶりにツボにはまった巻だった。過去編『マリみて』パロ。ゲーム化。新人類(妖精)のあり方というのは実に曖昧だが、そもそも何から始まっている存在なのだろう。

助手さんがギャルゲモードを使っていたオチには腹を抱えて笑った。田中ロミオらしい。ゲーム内世界の人物は、万能ゲーム機を所有しないとメタ視点を得られないのだな。

田中 ロミオ - 人類は衰退しました 5 (ガガガ文庫)

人類は衰退しました 5 (ガガガ文庫)
田中 ロミオ

黒歴史から

田中ロミオ『AURA ~魔竜院光牙最後の戦い~』読了。

あああああああああ。

黒歴史を封印し高校デビュー後、痛い人達に巻き込まれ、痛い子に好かれ、黒歴史は蘇る。

良子が可愛い。いじめよくない。才能万歳。

なんというクラス。大島が何故ノーマルなのか気になるが、もう先生含めてカオスってていい具合に吹っ飛んでて面白かった。

田中 ロミオ - AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)
田中 ロミオ

四畳半宇宙

TAGRO『宇宙賃貸サルガッ荘』第4巻読了。

最終巻。黒の魔女と白の魔女の対決。

一気に終わった。ここでテル父はどうよ、と思ったが、「世の中狭くても十分」を表していると思えば納得のいく配役。リコ/観測鏡/アサ辺りが上手く振舞ったなあ。

沙流我荘のメンバがみんな残った大団円に、満足するハッピーエンド。

TAGRO - 宇宙賃貸サルガッ荘(4)<完> (KCデラックス)

宇宙賃貸サルガッ荘(4)<完> (KCデラックス)
TAGRO

工作をして、考える

森博嗣『創るセンス 工作の思考』読了。

昨今、ArduinoやMakeの影響か電子工作ブームが起こり、色々なところでカジュアル工作が行われているが、そのセンスを数段高くする知識を伝えてくれた。

物事を理解すること、複雑で不確定な事象に対し身をもって経験し知ること。自分のために作るということ、コミュニケーションを取ること。工作、はては研究、仕事に繋がる考え方が詰まっていた。

森 博嗣 - 創るセンス 工作の思考 (集英社新書 531C)

創るセンス 工作の思考 (集英社新書 531C)
森 博嗣

小説家になるには

森博嗣『小説家という職業』読了。

小説家に至る思考。ビジネスの視点で見る小説界隈。

出版界と小説家/読者の、現在の状況に対する認識のズレは興味深かった。読者側からすればただ本を作ってくれる大きな会社であるというイメージしか無かったが、どこがズレているか、何を守ろうとして、どこに進もうとしているのか、小説家という視点を持っているからこそ書けるノンフィクションに、考えさせられた。

森 博嗣 - 小説家という職業 (集英社新書)

小説家という職業 (集英社新書)
森 博嗣

賢者とは

土屋賢二『人間は考えても無駄である』読了。

「人間は賢くなったのか」をテーマにした(しているはずの)対談集。

文学者、心理学者との対談を読んで、研究や研究テーマの流れの読みの難しさを感じた。ある学問は他の知識や分野取り入れ、別の学問は名前だけを変えて存続している。研究の流れには流行り廃りが関わっており、社会的/お金の問題も絡んでいる。でも、研究すべきことというのは人それぞれ考えていることがあって、他人から見れば意味があるのかと思われるかもしれないが、何かを解くことの価値は自分がよく分かっている。

そういった研究という自分の世界での作業の合間に、教育だとか会話だとか、他人とのコミュニケーションを取って、並行した世界と、先にある未来を知る。

土屋 賢二 - 人間は考えても無駄である-ツチヤの変客万来 (講談社文庫)

人間は考えても無駄である-ツチヤの変客万来 (講談社文庫)
土屋 賢二

Mon, 09 Aug 2010

日本語Web分析

情報発信者分析技術、評価情報抽出技術、主要・対立・対比情報抽出技術。

日本語Webページから専門性、評価、関係の抽出。学習にどのくらいの期間を要したかを知りたい。どういう見た目で提供するかについても、なかなか凝っている。