「スペイン語の数字やアラビア数字を、未知の謎の言語への対訳が記述されている」らしい。最近でも『AVATAR』のために言語を作った学者がいたが、遊びではないんだろうか。そうは解釈されない書簡だったのか。
滅びた文化の滅びた言語を知る者(勿論希少)というのは萌える。
0から1までの確率の大きさを示す値を入出力するスイッチが作れる、ってそれはアナログスイッチか。
佐藤友哉『1000の小説とバックベアード』読了。
片説家、小説家、やみ、日本文学、図書館、言語。
史実と事実に基づけば、小説家は溢れていて、それ以上に小説は溢れている。そんなわけで、この小説はある意味でノンフィクションを根にしていて、いつもの佐藤友哉のような私小説っぽさがあり、引用と蘊蓄にあふれた文章はいじらしい執念であり、結局のところ小説というのは力である、と。
館長がバックベアードである図書館に少女が居るのは必然というわけだ。
生きて伝えましょう。よくがんばりました。
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1000の小説とバックベアード (新潮文庫) |
田中ロミオ『人類は衰退しました』第5巻読了。
久しぶりにツボにはまった巻だった。過去編『マリみて』パロ。ゲーム化。新人類(妖精)のあり方というのは実に曖昧だが、そもそも何から始まっている存在なのだろう。
助手さんがギャルゲモードを使っていたオチには腹を抱えて笑った。田中ロミオらしい。ゲーム内世界の人物は、万能ゲーム機を所有しないとメタ視点を得られないのだな。
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人類は衰退しました 5 (ガガガ文庫) |
田中ロミオ『AURA ~魔竜院光牙最後の戦い~』読了。
あああああああああ。
黒歴史を封印し高校デビュー後、痛い人達に巻き込まれ、痛い子に好かれ、黒歴史は蘇る。
良子が可愛い。いじめよくない。才能万歳。
なんというクラス。大島が何故ノーマルなのか気になるが、もう先生含めてカオスってていい具合に吹っ飛んでて面白かった。
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AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫) |
TAGRO『宇宙賃貸サルガッ荘』第4巻読了。
最終巻。黒の魔女と白の魔女の対決。
一気に終わった。ここでテル父はどうよ、と思ったが、「世の中狭くても十分」を表していると思えば納得のいく配役。リコ/観測鏡/アサ辺りが上手く振舞ったなあ。
沙流我荘のメンバがみんな残った大団円に、満足するハッピーエンド。
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宇宙賃貸サルガッ荘(4)<完> (KCデラックス) |
土屋賢二『人間は考えても無駄である』読了。
「人間は賢くなったのか」をテーマにした(しているはずの)対談集。
文学者、心理学者との対談を読んで、研究や研究テーマの流れの読みの難しさを感じた。ある学問は他の知識や分野取り入れ、別の学問は名前だけを変えて存続している。研究の流れには流行り廃りが関わっており、社会的/お金の問題も絡んでいる。でも、研究すべきことというのは人それぞれ考えていることがあって、他人から見れば意味があるのかと思われるかもしれないが、何かを解くことの価値は自分がよく分かっている。
そういった研究という自分の世界での作業の合間に、教育だとか会話だとか、他人とのコミュニケーションを取って、並行した世界と、先にある未来を知る。
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人間は考えても無駄である-ツチヤの変客万来 (講談社文庫) |
情報発信者分析技術、評価情報抽出技術、主要・対立・対比情報抽出技術。
日本語Webページから専門性、評価、関係の抽出。学習にどのくらいの期間を要したかを知りたい。どういう見た目で提供するかについても、なかなか凝っている。