森博嗣『少し変わった子あります』読了。
いつも店の場所が変わり、電話で予約すればすぐに対応し、女将の顔は特徴が無く、食べたものは美味しいが、記憶に残り難い店。その店には、女性と2人でご飯を食べる、というメニューがある。女性に共通する特徴は、若く、とても食べる仕草が美しいという事。そして、毎回女性は代わり、同じ女性には2度と会わない。
現れる女性は、時におかしい、時に現実的、様々な様子の女性が登場する。まあ、大学に数十年居れば、こういう学生に会う事があるだろうな、と思う。
荒木といい、小山といい、店に通い続けた者は、誰かに店の情報を伝え、消えていく。少し不思議な話。まあ、まさか、通った客が素性を隠して店の女性になる、なんて事は無いだろう。いや、あり得るけど。
うん。ミステリィ。
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少し変わった子あります |
西尾維新『刀語 第十二話 炎刀・銃』読了。
舞台は尾張城。対するは前巻までに幾度か登場し、誰もがラスボスになるであろうと予想していた左右田右衛門左衛門。加えて、変体刀を持った家鳴将軍家御側人十一人集。
変体刀の思い出を振り返る様は、七花がとがめによって課された枷を外した状態で望むと、あっさりしている様で、感慨深いものを感じざるを得ない。物語の中でも、現実でも、1年間。長かったみたいだなあ。
錆白兵との戦いは、常に、残された者と物から語られるのでした。この扱いもまた、ときめくぜ。
安い奇跡は起きず、とがめ(容赦姫)が死亡して、否定姫と仲良く?地図作成の旅を始めるのでした。敵側の時は憎らしかったが、こうやって味方側に立たれると、可愛いと思えてしまうから、現金だ。
大河ノベル12冊、毎月買って、毎月読んで、2007年を代表する小説となった。何はともあれ『刀語』はこれで完結して、これからも、いつか、どこかで、物語の事を思い出すだろう。
ちゃんちゃん。
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刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX) |
120GBの外付けハードディスクが起動ディスク、つまりマスタディスク。内蔵ディスクはバックアップ。これにより、同期の手間が省ける。
逆転の発想と言うか。Lifehackと言うか。