梶尾真治/鶴田謙二『おもいでエマノン』読了。
表題他、漫画オリジナルの『エマノンのおもいで』、『エマノンのさすらい』収録。
凡そ原作通り、フェリーに乗ったSF好きの青年がフーテン娘の風貌をしたエマノンに出会う。エマノンは地球上に生命が発生してから現在までの記憶を全て持っていると言う。
ラストの、エマノンの「ありがとう」と「さよなら」を見ただけで、心から満足した。エマノンは強いと思った。後、主人公が羨ましく思った。
海野螢『めもり星人』のみーむ(1万4千歳)のキャラクタ土台にもなっていると思われる。振る舞いは随分違うけれど。
|
おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル) |
Semantic Webという理想環境が、技術の浸透のお陰で割と現実味を帯びてきた。
まあ、RSSとかAtomをWebブラウザが認識するまではそんなに難しくないのだけれど、それらが持つセマンティクデータを理解しているかと言うと、してないよなあ。
というわけで、ある程度メタデータという概念が浸透した後は、メタデータを理解するために共有される機械が用いる辞書的な何かが必要になるのか、もう少し違う概念の技術が出るのか、注目したい。
2008年3月のわいせつ図画頒布幇助の容疑での逮捕事件が引っ張られて、今回の運びとなったらしい。が、新設される「審査センター」に委託するための新たな審査機関「日本映像倫理審査機構」が出来るらしいので、まあ変わらないのだろう。
エロ漫画のモザイク文化も、考えてみると面白いよね。