laclefblog logo

Tue, 30 Sep 2008

ウォルマートのDRMサーバ停止

この手の認証が必要なコンテンツを買ったことが無いので、今のところ他人事だが、これは怖い。

この例の様に人称を行うサーバを失えば終わり(認証を他所が委託して盥回しになっても続いてくれればまだマシ)だし、ソフトウェアで暗号解除するにしてもソフトウェアが使用不可能になり提供されなくなれば終わりだし。Wikipediaの デジタル著作権管理 にも問題点は書いてある。

DRMにしろGoogleにしろ、少々、我々利用者側はサービスという外部に依存し過ぎている環境になっていないだろうか。インターネットのお陰で、その辺の、内部と外部をシームレスに行き来出来るようになって、曖昧になる気持ちも分かるが、所詮は他所様の存在に頼っている簡単な方法なわけで、より難しい自分内完結よりも遙かに大きな不安が付きまとっている。責任は常に自分にあるわけで、最良の選択を慎重にしたい。

やれやれ。

危ないガジェット

ペイントボール砲(毎秒30発)、マーキングシステム(レーザ使用)、電話機(回線試験用)、レーザ(強力)、ナイフ(ガス噴射)。

正しい判断が出来ない人が危ないものを手に出来ない様な仕組みをきちんと作って欲しいが、自分で作られると、怖いな。

Mon, 29 Sep 2008

ストリートビュー問題へのコメント

タイトルに「事後承諾」と書くか「オプト・アウト」と書くかで、各ニュースサイトの色が出ているなと思った。

自分がやりたい事をやるにはやったもん勝ちの空気を作ると言いたいのだろうが、表向きには、これが現実的で効率的であり後に出る(予想外、予想内の)意見に合わせて調整出来る、と言っている。

Sun, 28 Sep 2008

刻まれたα

森博嗣『目薬αで殺菌します』読了。

Xシリーズを挟んで、久しぶりのGシリーズ。というわけで、C大組が事件に巻き込まれる。

加部谷と海月の関係が割と一気に進んで、大興奮(きゃあきゃあ)。

一方ギリシャ文字に関わっている一連の事件の方も、赤柳が頑張って、とあるWebサイトに関するデータゲット。行き着くところは真賀多四季だと思うのだが、誰が最初に辿り着くか。犀川先生は相変わらずのご様子だし。

ところで、目薬事件は、気持ち良いくらいに綺麗に解ける。気付けば密室事件じゃなくなったなあ。

森 博嗣 - 目薬αで殺菌します (講談社ノベルス モF- 43)

目薬αで殺菌します (講談社ノベルス モF- 43)
森 博嗣

Sat, 27 Sep 2008

恐怖のクリックジャック

最近Digg他で話題のclickjacking。

JavaScriptは関係無く、DHTMLを必要とする。ハイパリンクを攻撃者が制御出来る。Webブラウザの根幹の問題からくる脆弱性。こうやって列挙すると、目に見えない大き過ぎる問題である様に感じられるから困る。いや、困っている人達は実際に居るのだけれど。

/.Jコメント他によれば、CSS + Flashだとか。

透明なボタンに対する、とりあえずの回避策。

Webがリッチ過ぎて、人間寄りになり過ぎたから、こんな脆弱性が現れたんだと思う。

Fri, 26 Sep 2008

実空間透視ケータイ

実空間透視ケータイは、Sekai Cameraの様にiPhone向きだと思うが、KDDIと絡んでると、言い出し難いよなあ。

6軸方向(3軸加速度センサ + 3軸地磁気センサ) + GPS等位置 + ユーザの状態、という情報と状報を取れるだけ取って活用出来るような端末になりそうで、携帯電話の形に収まるのか不安だ。

Thu, 25 Sep 2008

危険人物検出

表情、体表温、脈拍数、呼吸数等で判定。

これが犯罪者だ! という特徴を特定できたらなあ。何か矛盾しているけれど。

疑わしきは疑え、というのが安全か。

Wed, 24 Sep 2008

P2P基本提言

集中から分散へ、というのはまあこうやって見ると極々自然な流れであるように感じる。

P2Pがどの位ネガティブなイメージを持たれているのか知らないが、社会的なインフラストラクチャになるには少し不安な面もある事は確かなわけで、提言書がどれほど力のあるものか不明だが、技術の組み合わせで頑張ろう。

Tue, 23 Sep 2008

機械と人間の混合

障害者の健常者に比べて存在する不足を補うための技術、というとまあ単純に悪くないことなのだけれど、やはり期待したいのは健常者にこの様な義体を装着して、これまでの人間の能力を越える能力を持つ人間を作り出しても良いのか、というのは気になる。パワードスーツは装着しているから義体という感じは無いしなあ。

肉体だけでなく、脳も機械で拡張したい。既にまあ、少々不便ではあるが、出来ている気もするが。

Mon, 22 Sep 2008

ホーキング博士の時計

針も無ければ、数字のデジタル表示も無い。代わりに、青色のLEDが見える。

Escapement(脱進機)はグラスホッパーの名にふさわしく、バッタのようなChronophageという怪物の人形。時間を食べるそうで、この時計が動いている間、過去の時間はこの怪物が食べているということか。

前に、パソコンのデスクトップ用時計にバイナリクロックを使っていた事があったけど、何事も慣れると違和感無く見える様になる。

スタンフォード大学の授業をフリーで

クリエイティブ・コモンズで、改変、再配布可能。やっぱりこうでないとなあ( LPI JapanのLinux入門コース用教科書 と比較して)。

講義のページに入って「View Now」をクリックするとSilverlightを求められた。残念。どうやら講義ノートも作れる様だ。良い授業用インタフェースがあることだけでも分かった。

Sun, 21 Sep 2008

Googleが言う検索の未来

Googleが「検索」と言ってしまうと、対象に含まれた文字列と文字列のクエリィから、対象の提示に適した形でのレスポンス、というイメージが強いので、Googleの言う「情報」も文字情報なんだろうなあ、と思ってしまう。正しくないのかもしれない。

検索に限らず、Webのアクセシビリティは個人的にも何とかしたいところ。もう少し現実世界に溶け込んでくれないと。というわけで、必要なのは現実側の拡張かな。

Sat, 20 Sep 2008

ダーウィンは正しい

まだこんな考えを指示する人達が居たことに驚いた。

最初に間違えるのは構わないけれど、誤りは早く正すことこそ正しい姿勢だと言えるだろう。後になって、謝罪なんていう恥ずかしい思いをする羽目にならない様に、気を付けよう。

Fri, 19 Sep 2008

Debian化キットを使わずに、玄箱PROをDebian化

玄箱PROのCDに含まれているファイルでHDDブート化した後、debootstrapを用いる。以下を参考にした。

色々試行錯誤して、以下の様なパーティション分けにした。

/dev/sda1  Linux       # /boot (kernel image用)
/dev/sda2  Linux       # / Normal HDD root用
/dev/sda3  Linux swap  # Linux swap
/dev/sda4  Extended    # Extended
/dev/sda5  Linux       # / Debian HDD root用
/dev/sda6  Linux       # /home

何故今回、再構築をする羽目になったかというと、調査不足でカーネルアップデートに挑戦し、OABI/EABI問題にぶつかって、ファイルシステムを壊したらしい。直そうと四苦八苦していたら、ついでにHDDの寿命が来たという悲惨っぷり。今回も、EABIなカーネル/OABIなDebianという環境なのだが(構築が楽なので)、このカーネルアップデートには後日再挑戦することにする。

ところで、暫く放置していた間に、玄箱情報がWeb上に充実しつつあった。後でWikiにまとめる。

Thu, 18 Sep 2008

3D円グラフ批判

平林純『理系のためのプレゼンのアイディア』には、グラフを強調するためには、2D円グラフより3D円柱グラフを使うべし、と書いてあるが、はてさて。

まあ、統計に用いるグラフというのは騙すための道具に過ぎないということだな。道具は使い分け。

Wed, 17 Sep 2008

自律飛行ヘリ

人間の操作した結果を学習させて、それで飛んでいるらしい。しかも、複数の軌跡から最適を選ぶそうだ。

自律ってのは後が楽なもんだ。アルゴリズムが優れているから実現出来るわけだが。

作りたくなってきた。

Tue, 16 Sep 2008

宇宙太陽光発電の第1歩

インテルの2m離れて60W電力伝送実験 から遙かに距離が伸びて、約148kmで20W。原理も目的も全く異なるから、比べても意味が無いのだけれど。

太陽からの膨大なエネルギィが活用出来れば、その投資コストが解決出来れば、エネルギィ問題の解決の日が来るか。

記憶スキャン

うわあ。面白過ぎる。

犯人しか知り得ない「経験的知識」が脳内に蘇ってくるかこないかを脳スキャナを用いて検出する

嘘は経験でないから区別出来る、ということなのだろうか。

こういうレベルで人を管理出来るようになると初めは勿論それなりに成果が出るだろうけれど、きっと穴も出るだろう。楽しそうだなあ。

Mon, 15 Sep 2008

World Wide Web Foundation

何をやっているんだ。

Webのアクセスを、Webであると感じさせないレベルで扱えるようになれば、多くの人が恩恵を得られるだろう。そのためには、お金もリテラシィも必要になるわけだが、それを解決するためにはどうしたら良いか。多くの人を動かすというのは、摩擦が大きい。逆に不便になりかねない。

Semantic Webはどうなることやら。ある程度の人間が動いていれば、何か結果は出るか。

Sun, 14 Sep 2008

ANAシステム障害

Twitterに依れば、不運にも研究室の後輩がトラブルのとばっちりを受けたらしいが、詳細不明。

日付処理バグって、このタイミングで普通起こるか? まあ、書いている方は正しいと思っていても、予想外なところでエラーを出すのはよくある事で責められないけれど、テストが足りないと批判する事は出来る。

ICの50年

集積回路の研究をしている人は結構居るけれど、こういう技術のおかげで機械の複雑化/小型化が出来ていると感じると、ありがたいものだ。

その分、分解した時に仕組みが分かり難くなっているわけだが。

Sat, 13 Sep 2008

機械を叩くな

丁度、先日新幹線内で、車内販売の台車を運ぶエレベータを操作しようとして、全く動かないそれをバシバシ叩いているお姉さんを見て、隣に座っていた先輩と似た様な話をしていたような。

機械の構造が複雑になると、叩くとか揺することで接触不良が一時的に直るかもしれないが、他の箇所に恒久的な破壊が起こりそうな気がして、機械を叩くなんてことはほとんどしていない。急いでなければ、素直に、分解だろう。

Fri, 12 Sep 2008

記事の時刻

GoogleやWikipediaに頼るのも、スタートとしては悪くは無いのだけれど、そこから1次情報に着くべき事を怠る様な情報リテラシィの低い人には、Webを使うのは難しいだろうなと思う。

引用がどうあるべきか、というのは、Webに特化して考えるべき問題だけれど、やはり「元ネタ」「ソース」はどうにか目につき易いところに配置する必要がある様だ。

帰ってきたクマムシ

クマムシヤバい。生き残ったクマムシは何を見たのか。

これを何に応用できるのかなあ。

Thu, 11 Sep 2008

TOOLBOX

森博嗣『森博嗣の道具箱』読了。

道具をテーマに、言いたい事を言うエッセィ。

道具といっても、文具や工具に止まらず、幅広い視点で、人間が使うための道具について、はっとさせられるような視点から語られている。

ガレージ良いなあ。

森 博嗣 - 森博嗣の道具箱―The Spirits of Tools (中公文庫 (も25-6))

森博嗣の道具箱―The Spirits of Tools (中公文庫 (も25-6))
森 博嗣

Wed, 10 Sep 2008

記憶用ニューロン

記憶っていうのもどんどん解明されてきたなあ。エマノンの頭ってどうなってるのかなあ。

このニューロンを生成したり、再利用したり出来るのかなあ。

COBOL in 東京海上日動

COBOLで一生飯が食える、というのは、真実なのか。

この分野では、余計な呪文やお決まりごとが出来るだけ排除されていて、現場に基づいていて、正確であることが評価される様だ。成る程。汎用プログラミング言語には少し難しい。

Tue, 09 Sep 2008

国立天文台ネットワーク

昔はtelnetとftpを使っていたとか、2003年頃までネットワーク専門家が居なかった(今も足りてない)とか、地上での通信速度は然程必要ではないとか。歴史が内部ネットワークを複雑にしてしまっているそうで。中々融通が効かない様だ。

テープ輸送(笑)。面白い場所だなあ。新旧入り乱れ。

Epigonion復活

ASTRAはグリッドコンピューティング環境を利用したシミュレーション用アプリケーション。

こういうシミュレーションもあるんだなあ。そう言えば、偉人の骨格から声を再現するテレビ番組を昔見た。

Fri, 05 Sep 2008

だけど偽物だって本物になれる

西尾維新『偽物語』上巻読了。

『傷物語』(第零話)、『化物語』(第一話~第五話)に続く、『かれんビー』(第六話)掲載の、掛け合い80%以上からなる小説。

『化物語』はアニメ化決定。放送はトラブルが無ければ来年くらいか。

やっぱ八九寺とか居ると良いな! 掛け合いが相変わらず神だ。花札で盛り上がる阿良々木君萌え。エロ要素も強い。八九寺(本命(笑))にセクハラしまくって、千石(可愛過ぎるラスボス)のアピールをスルーして、神原(変態属性薄まった?)で遊び遊ばれ、戦場ヶ原(ガハラさんという呼び方定着中)と羽川(イメチェン後がまた素晴らしい)の間を行ったり来たりで、マジでハーレム。

忍が風呂で話し掛けたところとか、感情移入しまくって感動してしまった。歩み寄り方が上手いなあ。ロリだけど。

戦闘(喧嘩)シーンが長くて驚いた。やられまくる阿良々木君が惨めでしょうがないけど、強さを出せたところで名誉挽回。

題で分かったが、暦(こよみ)、火憐(かれん)、月火(つきひ)、でカレンダ関連の単語になっている兄妹。見事に、偽物だとしても、正義として成長していて、素晴らしい限り。

下巻が最終回になる様だ。八九寺が去って終わりそうな気がする。何となく、けじめがありそうな。

西尾 維新 - 偽物語(上) (講談社BOX)

偽物語(上) (講談社BOX)
西尾 維新

Thu, 04 Sep 2008

閉じた街の中の人々

渡辺浩弐『2999年のゲーム・キッズ 完全版DX』読了。

塔(コンピュータ)によって全てを完全に統制されている、壁によって閉鎖されている街の、そこに暮らす人々(全員ロボット)の物語。『週刊ファミ通』に連載されていたショートショート集。巻末にシズクダイヤ広告漫画。

生身の人は既に絶え、本物の植物等も含め、神話の中の存在となっている。

『ファウスト』の『Hな人人』に近いネタもあり、度々登場するひきこもりにも、ドキリとさせられる。2999年の話なのに、社会的なシステムを除けば、人の考え方等が案外現代に近いのが面白い。

街という空間の存在意義が面白い。切ないけど。

渡辺 浩弐 - 2999年のゲーム・キッズ 完全版 DX (講談社BOX)

2999年のゲーム・キッズ 完全版 DX (講談社BOX)
渡辺 浩弐

Wed, 03 Sep 2008

Google Chrome

LinuxのWine(1.1.3)上ではインストーラが全く動かないので、研究室のWindowsマシンにインストール。因みに、Windowsにインストールしたファイル群をLinux側にコピィして起動させようとしたり、ちょっと色々したけど駄目だった。

Firefoxのブックマークツールバーや履歴をインポートしてくれた。

アドレスバーの上にタブがある辺りOperaっぽいというか、スピードダイヤルな空白タブの表示といい、動作が機敏でオープンソースなOperaであると言われても納得出来そう。

実にシンプルな画面構成でサイドバーなどは無く、URL指定、検索等はアドレスバー(Omnibox)で行う。Suggestが効いているので、目的の行動を比較的すぐに行える。アドオン対応等は不明だが、このままシンプルな構成で使う方が正しいのかもしれない。

本格的に使うのはLinux版待ち。

ロボットの手術

ロボットが人間の手を越えた。便利になったものだ。

ゴキブリを追従始末してくれるロボットとかも居るんだろうな。作れそうだな。

Tue, 02 Sep 2008

蝿と蝿叩き

薄々気付いていたが、まさか視野角360度が見えるとは。

ゴキブリは目が良くない分、触覚とかが敏感だそうだ。大抵、殺虫剤で弱らせてから蝿叩きで叩いているが。

こちらが動作を予測するか、対象の動作を止めるか。どっちかだな。

Mon, 01 Sep 2008

Linuxに於ける25のキラーアプリと知っておくべき20のアプリ

25 killer Linux apps | News | TechRadar UK をコピペ。ベストなアプリでは無いが、パソコンをそれなりに使う上では十分な環境を構築出来るアプリ達。

20 Linux apps you can't live without | News | TechRadar UK からコピペ。

コメント欄にも書かれているが、これらがLinuxユーザにとって必須かというとそんな事は全く無い。寧ろ不必要だと言える。ここに掲載されたアプリケーションのほとんどは、Linuxユーザなら自分で作ってしまうものもあるだろうし、一生使わないで済むものかもしれないし、精々パソコンに拘りの無い人か子供に見せる程度のものだろう。

まあしかし、シェルから設定ファイルをごりごりせずに、デフォルトの環境と少しのGUI操作で、ある程度誰にでも使える、という環境を提供したUbuntuがLinuxデスクトップ界隈を賑やかにした様に、こういうアプリケーションがLinuxデスクトップを(Windowsと比べても)より豊かにする可能性があることは間違いない。

Linuxにもマイナ指向とメジャ指向が出てきたって事。