西尾維新『真庭語』読了。
『刀語』における、基本的に噛ませ犬集団として働いた、まにわにこと真庭忍軍の初代頭領の話。蝙蝠、喰鮫、蝶々、白鷺。語り部に狂犬。
変わり者勢揃いで、それでも戦国時代の終わりまで何とかやってこれたのは、とがめが強力を求めた様に有能であったこともそうだろうが、それぞれの個性を合わせて、大きな人間の様に機能したから、付かず離れずの面白い集団として、長くやってこれたんだろう。零崎一賊と似ているところもあり。
それって、忍術? 的な能力に笑った。もの凄い奇術だったり、単に性格じゃないか。
続きあるのかな。
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真庭語―初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺 (講談社BOX) |
部品でもアウトになりそうとか。部品を集めたら元画像が得られるとか、そんな仕組みがあったのかもなあ。
摘発から逃れようとする姿勢が問題であるように感じる。どうどうと所持した方が精神的にも社会的にも健康で、お咎め無しになったりしないものか。こそこそしていると、自分にも他人にも悪いことをしているような気持ちになって、犯罪になる。
外山滋比古『思考の整理学』読了。
先週に購入して、帯には「東大・京大で1番読まれた本 ※2008年大学生協調べ」。現在Amazonの「エッセー・随筆」部門1位。1986年に第1刷が出版されたにも関わらず、今の流行である。ちなみに、購入したきっかけは、この著者の講演会が駒場で行われるという情報と、それに関する事前アンケートに答えると1000円図書カードを貰えるという、実に単純な利益を求めた結果からだったりする。
とにかく文章を書いてみろ、アイデアはすぐ書き出して忘れて温めろ、メタ情報を活用しろ等々、「思考」に当たってのアドバイスに満ちている。コンピュータについての言及もあり、20年前からそうそう変わっていない人とコンピュータとの関係に、唸って考えさせられた。
繰り返し登場する「枕上、鞍上、厠上の三上の説」、「見つめる鍋は煮えない(A watched pot never boils)」等、ことわざに詳しい人らしい。
色々な薀蓄や視点を持った教授の書いていることなので、相当に面白い。個人的には土屋賢二、森博嗣のエッセィに並び、もっと読みたいと思わせる文章だった。
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思考の整理学 (ちくま文庫) |
単位くらい全グループ、全世界で統一してほしいものだが、その移行段階でグループ内でばらばらになっても困るし、最初の設計はやはり大事だ。
ドキュメントを初めから英語で書いておけば、後が楽みたいな。
未だに、参考書に時々出てくるインチやフィートやポンド単位で語られるネタを理解し難くて困る。
携帯電話をSH901iSからSH905iに変えた時、最後の入力文字が出ている事に軽く感動したが(SH901iSは全て隠されてキィを何度押したか忘れたら消して最初から)、どうやらユーザビリティの良し悪しから言えば、良くないものだという評価があるらしい。
まあ、でもパスワードが全部見えたら怖いし、そもそもパスワードという認証方式を止めることが、ユーザビリティの大きな改善に繋がるような気がする。
Windows用フリーソフトに「パスみえ」なんてのもあったなあ。
マービン・ミンスキー`_ 氏の講演。エージェント(思考素)の社会と思考路。6層の心。
昔ほど叫ばれなくなった人工知能も、賢い推薦や要約を機械がこなす様になりつつある今、何か壁を越えようとしているのかもしれない。「Myドラえもん」も登場することだし。
楽観的な立場に居続けることが、やはり気持ち良く研究するためのコツなのかもしれない。見習おう。
仮想のVR、拡張のAR、そして新しい"?R"をテーマに、攻殻機動体や電脳コイルをつまにして、新しい技術を発表する勉強会。
Arduino等のハードウェア、ProcessingやOpenCV等のソフトウェアを駆使し、コンピュータの支援を受けながら、現実の我々の世界、認識を拡張する。
PCの高性能化、YouTubeやニコ動など発表の場の普及、ライブラリの充実、等などこの様な技術がすぐに使える環境が誰の手にもある、という状態が、この研究をより発展させることが出来ると期待したい。
頭が古い人達。慣れ親しんだ媒体が視覚を通して頭に与える影響に最適化され、新しい媒体に馴染めない。
長文が読み難いだの、文章がフラットで編集が加えられていないだの、それは今がそうであるからであって、それを理由に今から未来までのWebを否定するのは困った考えだ。
Kindleも、フォントを柔軟に選択出来るようになったら、『ファウスト』の様に拘りを持った読み物として最適なコンテンツを得ることが出来るのにな。最近は携帯電話のフォントもいじれるようになっているらしいし、待っていれば実現されるだろう。
趣味としている分野の同好会やクラブに参加する、最近の流行である勉強会に参加する、等々。
他の人と同じ様に参加するだけでは、きっと、求めるようなソーシャルを構築することは出来ず、積極的に前に立って、発表なり運営なり、前向きな参加が望まれるのだろうな。
何が出来るかなあ。
log-in informationって何だろう。サービスにログインした日時、IPアドレス等の情報かな。
市職員という辺りが、ネタじゃない雰囲気を醸し出しているが、どう見ても納得する人なんでいないだろうと思わせる内容で、こんなところには応募しないに限る。
それだけ、こういうWeb社会に慣れていない人が恐怖を感じているという事か。これまでにない、現実の力が強くとも統治出来ない、仮想社会の存在が怖いか。
システムの発想自体は新しいものではなく、その不安定さから抱える幾つかの問題から、災害時の一時的なネットワークとして用いる等を想定される事が多いらしい。
ドラえもんの道具でも、幾つかの道具はお洒落で小さな衛星を空中に飛ばして、面白いことをしている。あれほどハイテクな外見をしていない気球の方が、自然環境には耐え易い気がする。
安達哲『幸せのひこうき雲』読了。
主人公は、両親のいざこざから、田舎の祖母に引き取られた小学生。田舎での、都会と違う雰囲気が漂う小学校の教室で、上手く馴染む事が出来ない中で、担任の女性教師との奇妙な関係が行われる。
田舎の学校での子供同士のいじめが始まると思いきや、先生がメインになって、滅茶苦茶な展開になって怖かった。
どうしてこう、投げ遣りにさえ感じられる、こうもハッピィエンドを描けるのか。実に不思議だ。どう見ても、この流れで、幸せは不自然だとさえ感じられるのに、ギリギリの線で受け入れられる終わり方に安堵することが出来る。良い読後感を得られる読者もまた、どうしようもなく幸せな気持ちになる。
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幸せのひこうき雲 (講談社BOX) |
社会的繋がりの強化、性的な争いの回避、求愛練習に用いられる動物の同性セックス。
セックスとか子育てが上手くなる、というのは笑える。やはり本番に臨む前に訓練は必要であるということか。それが社会的に許されるのであれば。
ハードウェア、ソフトウェアあれこれ。インタフェース、技術的ミス、技術的限界、常識の打破等など。
HHKB Professional JP(JIS配列)の上カーソルキィ右にShiftキィが配置されているのは、おかしいと思ったなあ。ユーザの評価のほどはどうだったんだろう。
Windowsのパス区切り文字がであるとか、URLのプロトコル名の後ろの//なんかは、多数の人にツッコミを入れられたり、開発者自身がちょっと後悔していたり。慎重な設計が求められるということだ。
半導体チップを化学的に安定した物質で完全密封するらしい。データの保存はそれで良いが、それの読み取り機器が1000年後にあるかは保証されていない。
HDDやCDに溜め込んだデータも、そろそろ移し替えが必要かなあ。無くなったら困るものが結構あることに気付いた。
星新一『おみやげ』の様な結末にならないで欲しいものだ。
愛されマシンC64。
インターネットに繋がっていることがまず凄い。Twitterに投稿したのはその次に凄い。ついでにタイムライン流し読みまで出来てさらに凄い。
こういう、チープな環境を経験したからこそ、その時に培った技術や不満が今に活かされている、という有利な立ち位置はあるんだろうなあ。
CSSを使って、visitedなaタグを検出出来る、という話。
道具がこれだけ複雑になって、大きな使い易さが現れたのも確かだけれど、加えて、人に見えない道具の裏面で問題が時々起こる。これによって、怖いだの使うなだの言うのはナンセンス。じゃあどうすれば、道具を良い道具として、便利に使えるかという事はみんなでしっかりと吟味して、楽しくしていかなくちゃいけない。
相変わらずおかしな国だ。徹底的なネットワークフィルタリングだけでなく、各PCレベルで規制を始めようとしている。
そして、そのソフトウェアに穴があるのは当たり前の如くして、穴が突かれまくるのでは、という懸念もあって、もう中国のネットワークは国内LAN化してインターネットに繋がず、国内のサービスのみでやっていけば良いんじゃないかとさえ思う。
この検閲ソフトを擬人(少女)化して、绿坝娘と名付けて一部のオタク達は浸透させようとしているらしい。日本で言えば、OSたんの様なキャラクタと似ているが、背景がまるで違う。
原作-太宰治/漫画-古屋兎丸『人間失格』第1巻読了。
原作は 青空文庫 - 図書カード:人間失格 にある。登場人物の名前は原作とほぼ同じ。第1巻で第二の手記の終わりまで。原作に忠実になぞるなら2か3巻で終わりかな。
漫画家が発見したWebサイトに掲載されていたテキストとしての『人間失格』。すなわち、この漫画の中の世界には原作『人間失格』は無い。我々の様に、あの物語を読み、嘲笑い自分を見直すことも、心を改めることも、出来ない。従って、似て非なる現代に身を置いている大庭葉蔵は、あの物語の通りに、自分を傷つけ、堕ちていく。
改めて読んでみると、恥ずかしながら、主人公と自分との共通点を意識してしまう。失格にはなりたくない。
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人間失格 1 (BUNCH COMICS) |
日本はIT大先進国いえーい。
2chとdocomoでニコ動にて。これほど話題性溢れるセッションは無いな。Interopの面白さが強調されただろう。
ニコニコ生放送という、リアルタイムを活用出来るツール。日本発であると確かに言える先進的なアイデア達。
勝ち負けではなく、そもそもWebに日本も外国もなく、言語の壁が取り除かれたとき、それぞれの人にとってそれぞれの楽しい場所が、Web上にあれば良いと思う。
ところで、ニコニコ動画の各所で使われているフォントはS2Gメモというフォントだそうだ。
一応、『Javaデザインパターン徹底攻略』という小さい本は一通り読んだのだが、今一その有効性であるとか利点というものが掴めなかった。一言で言えば、プログラムの再利用性をコードより上の概念から保証するための技術である、ということなのだろうが、1人でポチポチやっていた頃なので(今でもそうだが)、デザインパターンSUGEEEとならなかったまま今に至る。
Pythonもオブジェクト指向言語なので、デザインパターンが適用できるらしい。
GoFデザインパターン以外にもあるんだっけ。
翻訳元文書をアップロード。この段階で機械翻訳が施される。並んで表示される原文と比較しながらWebブラウザ上のエディタで翻訳文書を編集、ダウンロードして出力。
これは、emacsで実現出来そうな気がする。しかし、Web上にあった方が良いか。
まともにUNIXを使ったのは数ヶ月、ノートPCにインストールして使ってみた、程度だ。それから暫くWindows XPで、現在Ubuntu Linux歴が2年くらい。Macに移行したいお年頃。
40年前に作られたOSというより、思想がしっかりと受け継がれ、基礎となっているところはやはり素晴らしい。
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UNIXという考え方―その設計思想と哲学 |
シンプルで、スモールで、美しい。
Android端末でスクリプトを動かすための環境をGoogleが提供してくれた。Googleでよく使われるPython、BeanShell(Java)に加えてLuaの環境も提供しているという逞しさ。これで、import androidとしてコードを書くだけで携帯電話をPCと同じように、自分のツールとして使いこなせる様になる。
内部では、スクリプトからAndroidProxyを通してJSON RPCを呼んでいる。これで大事なところにはアクセス出来ないようにして、安全を実現しているってことかな。
今日のGoogle Developer Day 2009ではAndroid端末がプレゼントされたそうで、ちょっと羨ましい。
別にこの梅田望夫氏がネガティブコメントを積極的に(例えば書籍にするなどして)発信しているわけではなく、インタビューの回答として述べているに過ぎないのは、割と重要なことだろう。過度な期待を持って外した中年が漏らした本音としての愚痴、と捉えるには、不十分な資料だ。
日本のWeb、なんて書く辺りに、教養の無さを感じる。
以前に 竹内郁雄氏がCyan設計者に言った「Webなんてわざわざ勉強しない方がいいよ。上層レベルのプログラミングは軽く、奥底がない。マッシュアップのように、うわべのところで混ぜたり並べ替えたりするのはまさにそう。何か地面に足を着けてる感じがしないから、私はどうも面白くない」 の発言に対する反響と似たようなもので、あっそう、という感じだ。そう思うなら思えば良いし、思わない自分はそうでない事を証明するまでもなく楽しむだけだ。
やりたい事を出来る場でやっていけば良いんじゃないでしょうか。誰にもやれともやるなとも言われる権利は無いわけですし。
梅田望夫氏、今度は「日本にはオープンソースの動きは根付いていない」と発言してOSS開発者にキレられる - スラッシュドット・ジャパン
ああ、こういう人か。
何となく勢いがあったので、ScalaでBrainfuck(Brainf*ck)インタプリタを書いた。
import scala.collection.mutable.ArrayBuffer;
class BrainFuck(code:String) {
var tape_ptr:Int = 0 // tape pointer
var code_ptr:Int = 0 // code pointer
var tape:ArrayBuffer[Int] = new ArrayBuffer[Int]
def eval():Unit = {
tape += 0
while(code_ptr < code.length) {
code(code_ptr) match {
case '>' => tape_ptr += 1; if (tape_ptr >= tape.length) tape += 0;
case '<' => tape_ptr -= 1;
case '+' => tape(tape_ptr) += 1;
case '-' => tape(tape_ptr) -= 1;
case '.' => print(tape(tape_ptr).toChar);
case ',' => tape(tape_ptr) = readInt;
case '[' => if (tape(tape_ptr) == 0) {
var level:Int = 0
while(code(code_ptr) != ']' && level == 0) {
code_ptr += 1
if(code(code_ptr) == '[') level += 1
if(code(code_ptr) == ']') level -= 1
}
}
case ']' => if (tape(tape_ptr) != 0){
var level:Int = 0
while(code(code_ptr) != '[' && level == 0) {
code_ptr -= 1
if(code(code_ptr) == ']') level += 1
if(code(code_ptr) == '[') level -= 1
}
}
case _ => ()
}
code_ptr += 1
}
println()
}
}
object Main {
def main(args:Array[String]):Unit = {
var code:String = """
++++++++++[>+++++++>++++++++++>+++>+<<<<-]>++. >+.
+++++++..+++.>++.<<+++++++++++++++.>.
+++.------.--------.>+.>.
"""
val bf = new BrainFuck(code)
bf.eval()
}
}
一部の既存実装では[]の入れ子に対応していないという妥協が見られたので、取り合えずそこは妥協せず書いた。適当に見つかったサンプルは動いたので良しとする。
Scalaらしさは出ていない。単に見易い手続き型だ。次回はcase classを使って構文木を生成してから、という手段を取ろうか。
それなりに色々選択肢があるが、どれもぱっとした特徴は無く、サンプルが豊富なJBox2D辺りに落ち着く場合が多い様だ。JNAで使うことを考えて、C/C++でも探してみたがやはりぱっとしない。 Chipmunk は良さそうな気がする。
最近はAndroidでJavaアプリを動かす事が流行な様で、そういう環境だとGCが大きなネックになって物理エンジンはまともに使えないとか。
Processing用の物理エンジンライブラリには TRAER.PHYSICS や Motion Library がある。
同い年だった。
さっきまで玄箱に眠っていたエロテトリスをwineで動かして遊んでいたのだが、やはり時間が経つのが早く感じる。限られた画面でも不満無く操作出来、単純でありながら長く続けられる。ストーリィが無くとも淡々と出来るパズルゲームはそうそう無いだろう。
破壊リスも随分はまったなあ。
最近はXMLだのRDFだのを扱っていて、平文をあまり処理していないせいか、長い正確な正規表現を書く必要が無いので、参考程度。
Scalaなんかで、match caseのパターンマッチングに使えるので、結構有益だとは思う。Pythonはimport reしてcompileしてとちょっと面倒。
なんだかな。ほぼ和姦ゲー派だから関係無いとも言ってられない状況になりそうで。
表現の規制以外の何物でもない判断だと、誰もが思うはずなのに、対象がこういうサブカルチャだと、会議に出席している面々にほとんど影響と知識が無いからか、黙っていたら事態がどんどん悪い方向に進行する。
コメントが熱いので、やっぱり皆思うところは多い様だ。
プログラミング言語は含まず、当然OSも含まない。変えたというか、今があるためのアプリケーションというか。
そうなのか、という感じで面白みが無い。マインスイーパを特別賞にするセンスに、オジサンくささを感じる。
これらが持つ欠点を、見えているのか見ていないのか、未だに継承し続けるアプリケーションが存在するのもまた事実。
個人的に『Kanon』は、トップ3に入るアプリケーション。精神的に。
「チェックインシステムと予約発券システムのプログラムのバージョンアップ」が原因らしい。
1時間で復旧しても、大多数の乗客に影響が出るから、現場は怖い。また何処製のシステムか、という話になるのかな。
国策云々、ドクタ根性云々。責任のありどころは多い。理想と現実大分違うから大人になりなさいー。
海外流出と言っても、アジア近隣国だからなあ。飛び出しているという感じでもない。まさに、溢れた、という感じが出ている。
優秀であればポストを用意してくれるってさ(S井先生談(授業中にて))
これだったのか。HDDがガリガリなって、いつも動かなくなって、何をしているんだろうと思っていたが、多分sqliteで何かしているんだろうと、特に調べもしなかった。
fsync()からext3のordered modeの問題、ext4の移行へ。小さなアプリの設計問題が、大きな議論に。
この「Linux Kernel Watch」は、新鮮な情報がほぼ正確に、しかも日本語で得られるので本当にありがたい。