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Sat, 09 Aug 2008

スカイ・クロラ鑑賞

池袋シネマサンシャインにて、8月7日の15時10分開始の部で映画版『スカイ・クロラ』を見た。

原作『スカイ・クロラ』シリーズ長編5つは既読。他の、映画版の予告編であるとか、他人のレビューであるとか、森博嗣のブログ『MORI LOG ACADEMY』にて掲載された情報を除いて、発見したもの全てブックマークはしたものの、未読の状態で鑑賞に臨んだ。

オープニングのクレジット「原作: 森博嗣 MORI Hiroshi」にちょっと感動して、犬に押井守テイストを感じて、笹倉が女(しかもおばちゃん)になっていることに驚いた。まさにパイロットの母といった色が強い。技術屋色が失われていることが少し残念。その様な原作からの設定の変更に加えて、全体的に原作を簡単にした感じにしてある。

キルドレの設定は、あれだから、原作の「僕」で軽く混乱することにもなるんだけれど、映画版だとむしろただ虚しい感じ。

ラスト、函南がティーチャとの戦いに踏み込むときに口走った「father」(倒すべき敵)に鳥肌が立ち、その後に続く、散香の破壊される描写、コクピット窓に散る血に、唖然としてしまった。

空に始まり、空に終わる。ブーメラン。