MoonlightでAdobe AIRみたいなデスクトップアプリケーションが作れる様になったらしい。これは、本家Silverlightにも導入すべきだろう。そうすれば、Windows上のIronPythonで何か面白い物が作り易くなる。
Adobe AIRは、良くも悪くもFlex等Adobeが持っている技術を知っていないと使えないわけで。それが、ちょっと。
全くの未確認だが、 pyAIR 1.0 なんてのもあるらしい。
日本語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語の操作のためのライブラリ集。と言っても、大した事は出来ないのだが。まあ、中国語を見る機会が多くなって、こういうライブラリは非常にありがたい。
East Asia Numeric Formatting Libraryは数値データを各国漢数字文字列に変換するためのライブラリ。
以下、テストは全てIronPythonで。
>>> import clr
>>> import sys
>>> sys,path.append(LIBRARY_PATH)
>>> clr.AddReferenceToFile("EastAsiaNumericFormatter.dll")
>>> import Microsoft.International.Formatters
>>> print Microsoft.International.Formatters.EastAsiaNumericFormatter.Format(Microsoft.International.Formatters.EastAsiaNumericFormatter(), "L", 123, None)
壱百弐拾参
>>> import System.Globalization
>>> print Microsoft.International.Formatters.EastAsiaNumericFormatter.FormatWithCulture("L", 1234.56789, None, System.Globalization.CultureInfo("zh-CHT"))
壹仟貳佰參拾肆點伍陸柒捌玖
# Culture name is ja, ko-KR, zh-CHS, zh-CHT
どうでも良いが、Windowsコンソール上でこのテストを実行して、"7"だけ文字化けして正しく表示出来なかった事から『戯言シリーズ』の玖渚機関(壱外(いちがい)、弐栞(にしおり)、参榊(さんざか)、肆屍(しかばね)、伍砦(ごとりで)、陸枷(ろくかせ)、染(しち)を飛ばして、捌限(はちきり))を思い出した。
Japanese Kana Converter Libraryは日本語の平仮名/片仮名/半角片仮名を相互変換するためのライブラリ。ついでに、ローマ字を平仮名に変換するメソッドも付いている。
>>> clr.AddReferenceToFile("JpnKanaConversion.dll")
>>> clr.AddReferenceToFile("JpnKanaConvHelper.dll")
>>> print Microsoft.International.Converters.KanaConverter.RomajiToHiragana("yoshiyasu")
よしやす
# HalfwidthKatakanaToHiragana, HalfwidthKatakanaToKatakana, HiraganaToHalfwidthKatakana, HiraganaToKatakana, KatakanaToHalfwidthKatakana, KatakanaToHiragana
他のライブラリはテストするにはちょっと面倒だったので、メモだけ。
Japanese Text Alignment Library(JapaneseTextAlignment.dll)はフォームのラベルなどで、日本語の左/中央/右揃え、幅揃え、均等割り付けなど整列をするためのライブラリ。
Japanese Yomi Auto-Completion Library(YomiAutoCompletion.dll)とKorean Auto Complete TextBox control(KoreanInputCommon.dll、KoreanAutoCompleteTextBox.dll、KoreanAutoCompleteTextBoxWPF.dll)は読み仮名から日本語/韓国語のテキストオートコンプリート機能を提供するためのライブラリ。
Simplified Chinese Pin-Yin Conversion Library(ChnCharInfo.dll)は中国語の漢字-ピンインを操作するためのライブラリ。
Traditional Chinese to Simplified Chinese Conversion Library and Add-In Tool(ChineseConverter.dll)は中国語の簡体字と繁体字を相互変換するライブラリ。
.NETによるJava実装。つまり、.NET上で動作するJavaVM。
ikvmcでJavaのByte Compile(class)をCLI(dll)に変換して、.NETで使う。
逆に、ikvmstubでCLI(dll)をJavaのByte Compile(jar)に変換すれば、Javaで使える。が、実行はCLIに変換して行う。この辺が、微妙に使い難い。
言語毎ではなく、.NET Framework自体の参考資料がもっと欲しい。